「企業の暑中見舞いは年々減少傾向にある」
そんな声を耳にすることが増えました。
しかし、メールやSNSでのコミュニケーションが主流になった現代だからこそ、紙の暑中見舞いは相手の印象に残りやすく、企業のブランディングや関係構築に役立つツールだと当社は考えています。
実際に当社は、毎年オリジナルデザインの暑中見舞いを制作し、お取引先さまへお送りしています。
「今年はどんなデザインですか?」
「毎年楽しみにしています」
そんなお声をいただくことも多く、コミュニケーションのきっかけになっていると感じます。
そこで今回は、当社がこれまで制作してきた暑中見舞いの事例をご紹介します。
きらめく暑中見舞い(2025年)
2025年の暑中見舞いは、「SPECIALITIES NO.717-N-315」という用紙を使用した、傾けるとキラキラ輝く暑中見舞いです。

カラフルに輝く背景と、水しぶきを上げながら泳ぐ人魚をモチーフにした、夏らしさあふれるデザインです。
白インキを部分的に使用することで「ホログラムを透かす部分」と「透かさない部分」をコントロールし、紙の特性を活かした仕上がりとなりました。
オーロラのように輝く暑中見舞い(2024年)
2024年に制作したのは、見る角度によって色が変化する暑中見舞いです。

使用したのは「SPECIALITIES NO.770-FS」という用紙。
角度を変えるたびに、青・紫・ピンクなどさまざまな色に移り変わり、まるでオーロラのような表情を見せてくれます。
受け取った方からは、「こんな暑中見舞い初めて見た」「思わず何度も角度を変えて眺めてしまった」といった嬉しい感想をいただきました。
鮮やかな色彩が目を引く暑中見舞い(2022年)
2022年は、「高色域インキ」を活用した暑中見舞いを制作しました。

高色域インキは、通常のCMYKでの印刷よりも表現できる色の範囲が広く、鮮やかな色彩を再現できるのが特長です。夏らしい爽やかなデザインとの相性も抜群。
写真では伝わりにくいですが、実物は目を引く鮮やかな仕上がりとなっています。
蛍光インキを使った6色刷りの暑中見舞い(2021年)
2021年には、CMYKに加えて「蛍光グリーン」「蛍光ピンク」を使用した6色印刷に挑戦しました。

特に主役であるクリームソーダの部分は、通常の4色印刷では再現が難しい鮮やかな色彩を表現しています。
実はこの暑中見舞い、色校正だけで18パターンものサンプルを作成しました。
理想の色を追求し、試行錯誤を重ねて完成した一枚です。
鏡のような反射を活かした暑中見舞い(2020年)
2020年は、鏡面加工が施された特殊紙を使用し、ギミックを効かせた暑中見舞いを制作しました。

使用したのは、「SPECIALITIES」シリーズの中でも特に鏡のように反射が強い紙。
この用紙を立てて置くことで、メッセージや絵柄が反射して読める仕掛けになっています。
ポップアップカード型の暑中見舞い(2018年以前)
2018年より前に遡ると、カードを開いた瞬間に立体的なモチーフが飛び出す「ポップアップカード」型の暑中見舞いを制作していました。


開封した瞬間に驚きと楽しさを演出できるため、多くのお客さまから好評をいただいたシリーズです。
暑中見舞いは企業の想いを伝えるデザインツール
企業の暑中見舞いは単なる季節の挨拶ではなく、お客さまとの関係を深める大切なコミュニケーションツールです。
デジタルでのやり取りが主流となった今だからこそ、受け取った時の印象は、以前にも増して大きくなっているように感じます。
野毛印刷では、今年もオリジナル暑中見舞いの制作を進めています。
2026年の暑中見舞いも、ぜひご期待ください!
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