2026年1月、社内で防災備蓄品の試食会「防災カフェ」を開催しました。
社員の防災意識向上を目的にスタートした本取り組み。実施した結果、どのような気づきがあったのかをご紹介します。
「防災カフェ」を開催した理由
当社ではこれまで、「防災てらこや」をはじめ、さまざまな防災啓発活動を行ってきました。
主に社外へ向けて活動を行ってきましたが、社内に目を向けると、防災意識の浸透は十分とは言えない状況にありました。
防災が重要だと分かっていても、日常や業務と比べると、どうしても優先順位が下がってしまいます。実際に体験したことがないため、どこか「自分ごと化」できないという声もありました。
「子どもたちに防災の大切さを伝える立場でありながら、自分たちの知識や理解が十分でなくてよいのか」
そんな課題意識が背景にありました。
また、近年は防災備蓄品の種類が大きく広がっています。
アルファ米やレトルト食品、長期保存可能なお菓子など、「いざ備える」となった際に、何を選べばよいか迷ってしまう方も少なくありません。
そこで、「実際に備蓄品を食べる機会をつくり、防災についての理解を深めよう」という目的で、「防災カフェ」を実施することにしました。
豊富な防災備蓄品ラインナップ
社内イベント「防災カフェ」は、野毛印刷社の営業企画本部・福浦工場・Works-HUB道玄坂の3拠点で開催しました。
当日は、アルファ米をはじめ、スープやおかず、さらにはおやつまで、さまざまな備蓄品を用意。
実行委員が熟考の末に選んだ防災備蓄品は、「非常食」というイメージを覆すような、バリエーション豊かなラインナップとなりました!

ネットで話題になっていた商品や、変わり種として宇宙食も用意。


「備蓄品ってこんなに美味しいんだ」の声多数
いざ実食です!
お湯や水を使って調理し、災害時にどの程度の手間や時間がかかるのかを体験できるのも、この取り組みのいいところです。


「防災カフェ」は昼休みに実施しました。
事前に全社へ呼びかけていたこともあり、多くの社員が参加してくれました。




参加した社員からは、
「最近の備蓄品がこんなに美味しいことを知らなかった」
「被災時にこれがあれば安心できそう」
「家の備蓄を見直そうと思った」
といった声が寄せられました。
防災備蓄品というと、「パサパサしている」や「美味しくなくて当然」といったイメージを持っていた社員も多かったようです。
「非常時のための我慢の食事」という印象を持っていた社員にとって、今回の体験は大きな気づきにつながったことだと思います。
また、参加者には、美味しいと思った備蓄品への投票もしてもらいました。
今後はこの投票結果をもとに、社内の備蓄品として導入することも検討しています。

実際に食べてみることで、「備えること」の現実味が増し、防災をより身近に捉えるきっかけとなりました。
防災を「自分ごと」にする取り組みへ
今回の「防災カフェ」は、防災備蓄品を知るだけでなく、社員一人ひとりが防災について考えるきっかけとなりました。
災害はいつ起こるか分からないからこそ、日常の延長線上で、無理なく防災に向き合える環境づくりが重要です。
今後も当社では、社内外に向けてさまざまな防災イベントや取り組みを継続し、防災意識の向上に努めていこうと思います。
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